
ゲーム・アニメ・マンガなどオタク的アニソンイベント「Rimshoot」代表のmelon ubiquitous(メロン・ユビキタス)さんにインタビュー
ナンデンカンデン(以下:ナンデン): おはこんばんにちわ
melon ubiquitous(以下:Melon): おはこんばんちわですね(笑)
ナンデン: もう一年たつんだよね。
Melon: 12月12日で一年になりますね。第1回目だけHOOKでやって、あとはJANKBOXとか長町RIPPLEで。
ナンデン: そもそもRimshoot自体を始めるきっかけになったのは?
Melon: 最初の正式メンバーが自分とREDっていうやつなんですけど、仙台にある某メイド喫茶にオープン当初から二人とも行ってて、ちょっと話し始めたら音楽の話で盛り上がって、最初はアニソンでバンドがやりたいねって話してたんだけど、話だけで数年たっってしまって・・・
ナンデン: じゃ、そもそもが構想があったのは結構前から?
Melon: 3年ぐらい前ですかね。その時はライブでただバンドがやりたいってだけだったんですけど。
ナンデン: へ~。
Melon: で、イベント始まったきっかけってのが、音楽本気でやりたいから関東の方に出ようかなと。
ナンデン: え、じゃあ一回関東に出てんの?
Melon: 出てないです。行こうと思って、でも、行く前に一度行ったらもう帰ってこれないかもしれないから、こっちで一度でっかいイベントやって伝説作りたいなと思って始めたのが「Rimshoot」なんです。でも1回目からあまりに盛り上がってしまってやめるにやめられなくなってしまったっていう(笑)
ナンデン: 1回目僕も遊びに行ったんだけど、いろいろ話してたんだけどmelon君の代わりかなと思って話していた人が全然関係ない人だったけど(笑)
Melon: ちなみに1回目のイベントが実は1番お客さん入ってましたけどね(笑)
ナンデン: 結構パンパンだったよね。
Melon: 143名入りました。HOOKさんだとちょっと狭いかな~くらい。
ナンデン: どんどん回を重ねることに飛躍していってるんですね。
Melon: 次で7回目ですね。
ナンデン: これからの野望というか、どうなっていけば良んだろうってのは?
Melon: もちろん仙台でアニメとかマンガとかそういったジャンルの文化を目指すというか、染み込ませて、そういうのが普通に街のどこででも見かけれるような感じにまでいけたらいいですね。他にもたとえば勾当台公園とかでこの区画はコスプレOKみたいな(笑)
ナンデン: 下北沢とか秋葉原みたいな?
Melon: そういうのを作りたいですね。
ナンデン: 仙台の人って結構過敏に反応するよね?そういうのってmelom君にとってどう?
Melon: まだ、やりずらいってのはありますね。反応は過敏だけど、アクションは弱いっていう。今一歩踏み出すところが出ない、石橋たたき過ぎだろうっていう。
ナンデン: 今、Rimshootはどんな感じで運営してんの?
Melon: :まず、イベント全体を運営する自分含めた正式メンバーが5人いて、あとは毎回メンバーがコロコロ変わったりして、イベント始まったころは曲ごとにメンバー代わってたりもしてたんですけど。最近はグループとして毎回出る人も固まってきたんで、そこでバンドとか作って、そこのセクションで音楽活動とかしてって、どんどん周りに発信していくような立場になれればって思います。
ナンデン: 僕も最近毎回参加しているんですが、スタッフさんとかたくさんいると思うけど、まとめるのって大変でしょ?
Melon: そうですね~。今は各スタッフが自分の仕事とか覚えてきてくれたので手をつけるところがなくなってきたんですけど、一番最初のイベントは完全に一人でやってたんで、その時はもう、死にましたね(笑)こればっかりは回を重ねて経験を積まないとできない事なんで。
ナンデン: 今はRimshootの中でも3つくらいにバンド別れてるんだよね?
Melon: そうですね。3つに分かれたバンドができて、さらに気軽に参加できるフリー枠ってのがあるんで、アニメ好きな人とかにステージ出てみないって言って、枠とってあるからここでなんか曲をどうって感じで(笑)
ナンデン: フリー枠って面白いライブのスタイルだよね。じゃあ、次あたりWhitewebmagazineさんに(笑)melon君はってバンドでリーダーでやってるんだよね?他の2つのバンドは?
Melon: 他のバンドもRimshootで中心でやってる正式メンバーにバンドをグループ内で立ち上げてもらったんですけど、それが「NoaH」と「RED BAND」っていうバンドです。
ナンデン: 「RED BAND」ってリーダーの名前が(笑)
Melon: バンド名どうすんのってずっとつついてたら、「じゃあ、REDBAND」って(笑)
ナンデン: リハーサルとか見させてもらってると、ボーカル陣も毎回レベルが上がって行ったりしてて、すごいなーっていうのは常に思ってますね~。
Melon: ボーカル陣は基本的にみんな初心者でしたからね。、ステージで歌ったことがない。せいぜいカラオケくらい。
ナンデン: いつもライブの会場で即売会みたいなのをやってておもしろいよね。普通のバンドブースの売り子って感じじゃないんだよね。
Melon: そうですね。あくまで「ライブ」じゃなくて、一応「イベント」って打ち出しているんで、アニソンをライブでやるっていうのは探せばその辺にいそうだなって思って、ないのを作りたいっていうのもあったので、ライブステージあり、コスプレあり、同人即売ありっていう複合イベントですね。全部やっちゃえば楽しいんじゃないかっていうね(笑)
ナンデン: melon君のそういう先見の明みたいのは、いつもすごいなって思いますね。なんか仙台以外でやってみたいってのはないんですか?
Melon: やってみたいっていうか、やらないんですか?っていう話は、メンバーから出てます。「ツアーとかしないんですか(笑)」みたいな(笑)
ナンデン: Rimshootって次で1周年っていうのもあるけど仙台基点でやってるよね。仙台愛っていうことでいいのかな。
Melon: 仙台だって、ちゃんと見ればいい都市ですからね。東京とかに比べても都市っぽい作りをしいるはずなんですよね。本当に頼むから日本有数の就職率の悪さとかやめてほしい。
ナンデン: 仙台が中心になればいいよね。
Melon: ですね
ナンデン: すべての中心にね(笑)
WWM: 一回ありましたよね。宮城と福島の間あたりに首都を移転するっていう話。首都圏の地震を警戒してみてみたいな…。
ナンデン: せっかく地震の話になったんで・・・
Melon: :・・・
ナンデン: やっぱ地震って嫌だよね。
Melon: (笑)、なんかうまい話言ってくださいよ。「これからRimshootやる上で自信はありますか」みたいなくだらない洒落とかでいいんで(笑)
ナンデン: もし地震が明日きたらどうするかは聞いておきたいよね。
Melon: やっぱ、そっちの地震なんですね(笑)もしかしたらキレるかもしれないですね。いえにある大事なマンガとかゲームとかがグチャグチャになったら。
ナンデン: 震災が来たときにこれは持ってきたいっていう、ヲタクアイテムって何?
Melon: ヲタクアイテムっていうか、パソコンですね。
ナンデン: あのでかいデスクトップ(笑)画面2つ抱えて持ってくの(笑)
Melon: この際画面は諦めるんで、本体かもしくはハードディスク。あのなかにゲームやらアニメやら自分の作った曲とか全部詰まってるんで、あれがなくなったら、自分のすべてがなくなるみたいな感じですね。
ナンデン: melon君がいろいろやってきた中でこれは辛かったなってことある?
Melon: イベントでライブステージメインでやっているんですけど、お客さんにはお金を払ってチケットを買って来てもらってるので、当然それ相応のものは見せたいっていうのが個人的にはあるんですけど、それが全員同じ思いをしてくれているかっていうと、そうではないみたいで、自分が楽しいからっていう若干遊び気分があるみたいで、もちろん楽しいっていうのは大事なんですけど、人に見せるっていう側の立場として自信も持ってほしいし、それなりに責任も感じてほしいなっていうのがあるんですけど、それがうまく伝わらないのが一番辛いっすかね~。逆にそれが伝われば、みんな動きも良くなるし、気持もがっしり強くなると思うんで。
ナンデン: じゃ、出演者自身が震度8ぐらいの自信を持てと。宮城県を揺らしてやるぞぐらいの。
Melon: そうですね。震度8ってどんぐらいすかね?机の下にいても生き延びられますかね?(笑)
WWM: 無理っしょ(冷たく言い放つユウボン)
ナンデン: 今一番はまってるアニメって何?まあ、宮城県ではアニメがあんまりやってないのが悔しいけどね。
Melon: ATXとかケーブル通している人とか、いろんな方法駆使して何とか一通り目を通していますけど・・・
ナンデン: ホント、馬鹿みたいに忙しいのにアニメばっかり見てるよね。その中でも第一におススメなのは?ちなみに僕は「東京マグ二チュード8.0」。東京で大地震が起きたっていう想定で、リアリティに溢れてて、大人が子供とか突き飛ばしてて、最低なアニメ(笑)ぜひ鬱になってくれ(笑)
Melon: 最近メディアでも取り上げられるっていう点で社会性を問うような漫画とかアニメって増えてますね~。今期のお勧めは「生徒会の一存」っていうアニメで、パクリアニメで萌アニメで男がだれでも目指すような話です。あとけんぷファーとか。
ナンデン: けんぷファー噂になってるよね。どういうアニメなの?
Melon: 女の子がいっぱいいて、主人公は男なんですけど、変身すると女になるっていう(笑)でも、男ならみんな思ったことあるはずです。女になれたらどうしようかなって。ないですか?
ナンデン: 自分は女だったら、これ以上(本誌に)載せられなくなるから(笑)まあ、援助交際してお金稼ごうとか・・・
Melon: 何考えてるんですか(笑)最低な大人です(笑)
ナンデン: で、本書くの「プラトニックセックス」っていう(笑)他には?例えばSF好きにはこんなアニメとか。
Melon: SFですか・・・「キディ・ガーランド」とかかな・・・
ナンデン: あっ、聞いたことある。ホント何でも知ってるね。
Melon:でも話されて答えられなかったら、あなたRimshootの代表ですよね?みたいになるじゃないですか(笑)
ナンデン: この前ユウボン君と話してたんだけど、「AKIRA」は好き?
Melon: そこまで、すごい突っ込んで好きってわけではないんですけど、僕雑食でアニメとかマンガとか一通り見たいってのはあるんで。
ナンデン: 「甲殻機動隊」とか結構人気あるじゃないですか?
Melon: あれはやばいっすね。タチコマがかわいいんですよ。
ナンデン: でも違う視点ですね。なんでこの話をしようかと思ったのかっていうが、2時間の映画のアニメとかって「作品」として見るか「アニメ視点」として見るかで割れるっていう話をしてたからなんだけど、melon君としてはどうなの?
Melon: 基本的にアニメをやってたのが映画になったりとかすると思うんですけど、そういうのってアニメが一通り終わった後にやると思うんですけど、でも劇場版ではアニメの途中の話みたいにしてるので、自分の中で完結したはずなのに、また戻されたような気分になってしまって・・・。でも、映画は結構「作品」として見ちゃうかもしれないですね。
ナンデン: 肯定も否定もせずに見るっていう感じなんだね。
Melon: あんまり好き嫌いはせずに見ますね。作ってる人だって面白くしようと思って作ってるわけじゃないですか。「この絵はちょっと・・・」とか、「このギャグはちょっと・・・」とかなったとしても、作ってる人は楽しくしようと思ってるので、見てけば絶対楽しくはなるんですよ。
WWM: 自分はエウレカがそうでしたね。エウレカの絵がダメでした。
ナンデン: あんなにかわいいエウレカを・・・
WWM: LF4がボードに乗ってるのが、あれが許せなかった。今は好きっすけど。
ナンデン: 僕は地元にいたとき海の町だったからか、サーファーになるか暴走族になるかみたいなのがあって・・・
Melon: どういう2択ですかそれ(笑)なんでまず社会性を捨てるんですか(笑)
ナンデン: 盗んだバイクで走りだしたことあるじゃん?WWM読者もたぶん。15の夜あたりに(笑)
Melon: なんで、そうやって味方を作ろうとするんですか(笑)
ナンデン: だから、エウレカの音楽性の部分もサーフィンの部分も僕はスッと入れた感じ。
Melon: なんでしたっけ、あのエウレカでよく出る技の名前って?
ナンデン: カットバック・・・
Melon: カットバック・ドロップターン!!
ナンデン: サーフィンでカットバックっていうのが本当にあって・・・
WWM: 波が切れそうな時に戻るやつですねよね。
ナンデン: さすが!暴走族にならないでサーフィンやった人なんですね(笑)
Melon: なんかエウレカ対談見たくなってますね(笑)
ナンデン: 人気ある根強いアニメってあるよね。「エウレカ」もそうだけど「エヴァ」もそうだし、「ハルヒ」とか、あと「けいおん」。1シーンしか出てこない1本¥3,000~¥4,000するシャープペンがバカ売れしたんですよ。
Melon: 今日持ってきてないですけど、確かに使いやすいんですよ。
ナンデン: 持ってるっていう(笑)でも、「けいおん」出るものって必ずバカ売れする。
Melon: あれに出てくるのってみんなバカ高いんですよ。出てくるのが女子高生なんですけど、それに出てくるミオってこが家で曲を聴くときにつけてるオーディオ用のヘッドホンが¥79,800とか。どんな高校生やねんって(笑)
ナンデン: あと、その娘がベースで、フェンダーのレフティーを使ってて、女子高生が買いあさった(笑)フェンダージャパンからソッコー在庫がなくなった。で、オークションで高値で売買されてる。
Melon: それだったらまだジャパン製のやつだったら10万いかないけど、他の楽器だとギブソン・レスポール・スタンダード(25万~30万)。アニメ作中だと5万で買ってましたけど。
ナンデン: バイトをして買うみたいな、共感性を生むアニメって根強い人気になるよね。
Melon: でもみんな楽器高過ぎ(笑)
ナンデン: アニメって今まではロボットとか買えないものだったのに、微妙に頑張れば買えるものになってるってのが不思議(笑)
Melon: ただ今、そういう方面から盛り上がってきているのに、もともと発信するべきところの方が思考が思考が止まっている。新聞とかテレビとかお店とか。自分は楽器とかCD関係の仕事をしてるんですけど、「けいおん」とか見て、ヤバい売れるって思って、楽器とかCDとか入荷した方がいいですよって、さんざん話したあげくに結局何もしてもらえなかったですからね。
ナンデン: ライバル店では大量に入荷して大儲けっていうね。だから、もうちょい、こういう文化に目を向けてほしいなって思いますね。あとはメディアにもっと取り上げてもらって、最初に取り上げないといけない人たちにとりあげてもらいたいですね。山形の絶対領域しかり・・・
ナンデン: あ、結羅ちゃんおはこんばんちわ
Melon: 結羅ちゃんはDimension`sGateでメインボーカルをやってるコスプレしてステージに上がってる子です。あと絶対領域持ってます(笑)
ナンデン: これからイベントをやっていこうと思っている人に何かメッセージを。
Melon: ちゃんと本筋に戻った(笑)アニメってすごい面白い文化だと思うんで、1年経ちましたけど、これからもイベントとかガンガンやっていって、ヲタクの人たちが生活しやすくしていくんで待ってろよ!ヲタクの街作ってやる!
ナンデン: いいね~。今年の予定は。
Melon: 12月12日で1周年を迎えて、今までRimshootのイベントは2ヶ月に1回のペースでやってきたんですけど、これからは4ヶ月に一回のペースでやろうかと。
ナンデン: おっ!何か問題でも?
Melon: 2ヶ月に1回だと終わってすぐに次のイベントの準備ってなってしまってアタフタしてしまうし、準備にしっかり時間が取れないとイベントの内容自体にもかかわってくるんで、じっくり準備してでっかいイベントをドカーンと。見てる人退屈させないためにも。
ナンデン: 来年なにか起こせそうな感じがしますね。
Melon: まあ、ただDimension’s Gateは出れる曜日とか決まってますけどね(笑)結羅ちゃんのわがままで(笑)
ナンデン: いやいや、わがままじゃなくて仕事が「お固い」ところだからね(笑)ぜひ、今度WWMさんで結羅ちゃんの独占取材でも。
Melon: コスプレで写真とか(笑)
ナンデン: そういえば年末にDimension’s Gateさんの楽曲が入ったCDが出るっていう話ですけど、いつ発売?
Melon: 12月30日です。こっちの業界では年に2回の大イベントがあるんですけども・・・
ナンデン: 冬コミ(冬のコミックマーケット)ですね。ビックサイトで行われる3日で約60万人もの人が集まるイベントですね~。
Melon: 夏も行ったんですけどものすごい暑いです。2次創作物が販売されてるんですけど、人気のあるところのは外に並ばされて、下向くと汗ポタポタ落ちるくらい(笑)冬は冬で海の真ん前なんでめちゃめちゃ寒いです。ホッカイロと足先カイロは必須です(笑)
ナンデン: そんなイベントについに楽曲が出ちゃうんですね。まあ手前味噌ですが前回のWWMでちょっと名前も出てきましたけど「from」ってイベントもやってるんでそちらもよろしくお願いします。じゃあDimension’s GateさんからなにかWWM読者にプレゼントを・・・
Melon: :じゃあ、2名の方に結羅ちゃんのサイン入りCDをプレゼントします。
ナンデン: 太っ腹!
Melon: 太っ腹!!
ナンデン: いや、俺らは自腹だから(笑)
Melon: いいですよ~。こういうので興味を持ってもらえるのでしたら(笑)
ナンデン: そんな感じで今日はRimshoot代表Dimension’s Gateのドラムのmelon君のインタビューでした。
Melon: ありがとうございました。
Rimshoot website
http://www.rimshoot.com/
from~?~ website
http://fromsendai.com/
インタビューの記事の中でも書かれていますが、ナンデンカンデンさんとメロンさんからWWM読者の皆のために、昨年末に行われたコミックマーケット77にて配布されたファン得望コンピレーションCD”V.A./from~?~Compilation Vol.1にDimension’sGateの結羅ちゃんのサイン入りで2名の方にプレゼントしてくれる事になりました!応募方法を確認の上ガシガシ応募してください!
【応募方法】
氏名、電話番号、住所を記載のうえ、タイトルを「Rimshootプレゼント応募」として下記メールアドレスのWWM編集部プレゼント係までご連絡ください。
応募締め切りは2010年2月14日までとなります。
WWM編集部プレゼント係E-MAI
yuu@whitewebmagazine.com




























